株式会社センクリード

文字を読むだけで満足していませんか? 新時代のAI-OCRは「意味」も理解する!

センクリードが提供するGrowdea-OCRは新時代のAI-OCR。
文字を読むだけでなく、人間と同じように、視覚情報から「意味」まで読み取ります。

本記事では、新時代のAI-OCR・Growdea-OCRができること、Growdea-OCRがもたらす革命についてご紹介します。

そもそもOCRとは

OCRとは

OCRと聞いて、あなたは何を思い浮かべるでしょうか。

OCRとは、「Optical Character Recognition」の略で、光学的文字認識と訳されます。
簡潔に言うと、「文字をデータ化する」技術です。

「紙の文字をデータ化するツール」や「PDFをテキスト化するツール」を思い浮かべる方が多いかもしれません。
業務効率化、DX化のため、さまざまなOCRツールが活用されています。

しかし実業務において、文字をデータ化するだけで本当に業務効率化できるのでしょうか。

私たちはそうは考えません。文字を読むだけでは、絶対に不十分なのです。

 

はたして、人間の目は文字だけを読んでいるのか?

人間は何かを見たときその意味まで考え理解する

早速ですが、人間は、文字“だけ”を見て仕事をしているわけではありませんよね。

  • ロゴマークを見て会社を判別する
  • ピクトグラムを見て「ここは出口だ」と理解する
  • 図面の線や配置から構造を読み取る

など、文字以外の情報からも、視覚的に「意味」を読み取っているのです。

Growdea-OCRが目指しているのは、ただ文字を読むAIではなく、
人間と同じ「視覚理解」で読むAIです。

 

ロゴもピクトグラムも「読み物」である

Growdea-OCRは活字文字特化のAI-OCRですが、活字文字だけを読むにとどまりません。

先に挙げた、「ロゴ・ロゴマーク」「ピクトグラム」「図面」なども読み物として扱います。

もっと言えば、「人間が見て意味を理解できるもの」すべてをデータ化できる対象として扱うことができるのです。

「ここは立ち入り禁止」
「これは非常口だ」
「このマークがあるということは注意喚起だ」

人が目で見て一瞬で理解するその「意味」を、GrowdeaはAIとして理解し、構造化し、データにすることができます。

 

距離まで読める! 人間の目に匹敵する読み取り能力

Growdeaは、図面内での距離や部品同士の関係性など、専門家が情報をつなぎ合わせて理解するようなことまで読み取れます。

線と線の間隔、パーツとパーツの距離感、図の中に配置された順序とその意味——
文字が書いてあるから読むのではなく、人間と同じように、全体の構造を見て判断することができるのです。

これが新時代のAI、いわば「視覚AI」であるGrowdeaの特徴です。

 

フローチャートの「流れ」も理解できるようになったAI-OCR

フローチャートの意味を理解するAI

人間がフローチャートを読むとき、

「ここから始まって……分岐して……条件を満たせばここへ……」

というような、思考の流れが発生します。

Growdea-OCRは、この思考の流れごと学習しています。

枠、矢印、分岐、ループなど、それぞれの関係性を理解して、構造として読み取ることができるのです。
これにより、単なるOCRや画像認識で終わらず、業務フローそのものをデータ化することが可能になります。

 

職人の頭の中をトレースする! 難解な図の読み取り

難解なアイソメ図の意味も理解するGrowdea

アイソメ図という、配管図などで多く用いられる図があります。
立体を斜め上から見下ろしたように描く「等角投影図」の一種です。

アイソメ図をはじめて見た人は、読み方そのものに戸惑うことでしょう。
しかし職人さんは違います。図を見ただけで、一瞬でどこに・何を・どうやって作るのかを理解します。

Growdeaは、その職人の読み方を学習しました。

一流のプロフェッショナルが、どのように図を見て、どのように構造を理解しているのか。
そして、どのように空間全体を把握しているのか。

AIにプロと同じ読解力を学習させることで、難解な図のデータ化にまで成功しました。

 

施工図も指示書も「現場目線」で読む

施工図や現場指示書には、文字以上の情報が詰まっています。

例えば「工程の順序」「ここは注意しなくてはいけない箇所」「ここは経験者が行うべき工程」などなど、現場の作業者ならわかるが部外者にはわからないような情報のオンパレードです。

Growdea-OCRは、現場で使われる資料そのものを学習し、これらの情報を作業者レベルで読み取ることができます。
どこに、何を、どうやって作るのか……現場のプロがいなくても、読み取ってデータ化することができてしまうのです。

 

人の仕事を奪うAIではない

私たちセンクリードが育てているAI「Growdea」は、人の横に立つAIです。

人の作業を奪うのではなく、人が得意な判断は人に任せ、人が時間を取られている作業だけを巻き取ります。

例えば、先ほどご紹介した「アイソメ図を読み取る」作業。図を読み取る作業に貴重なプロの時間がとられ、肝心の「図を作る」ための時間が奪われていました。

Growdeaと作業を分担することで、職人の貴重な時間を有効に使うことができるようになるのです。

人と共存し、お互いに発展していくAIを創る——それが、センクリードのAI開発思想です。

 

複雑な図もデータ化できる「AreaCapture」のご紹介

AreaCaptureイメージ画像

今回ご紹介したフローチャート、施工図、アイソメ図をはじめ、複雑なCAD図面など、さまざまな図をデータ化することができる帳票ソフトウェア「AreaCapture」。
お客様の情報を学ばせて育てるAI「Growdea」を搭載しているため、ケースに合わせた柔軟な読み取り・データ化が可能です。

読み取り精度は驚異の99.99999%。超高精度AI-OCRが、業務効率化・自動化をサポートします。

AreaCapture – 簡単操作で自動OCR