digcreader

デジタル文字の自動解析で確認作業を効率化!

メインビジュアル
  • 概要
  • 特徴と機能
  • 使用の流れ
  • 仕様

DigCreaderは
こんな方におすすめ

簡単にOCR解析がしたい方

入力ミスを減らしたい方

液晶画面のデジタル文字を監視したい方

複数の7セグ文字を定期的に出力したい方

DigCReaderの特徴と機能

  • すぐに使い始められます
  • 複数個所のOCR解析が可能
  • OCRエンジンの選択が可能
  • 画像処理・画像補正で文字の認識率UP
  • 画像の補正が可能
  • 用途に合わせて選べる商品

DigCReaderの6つの特徴

Feature1

すぐに使い始められます
すぐに使い始められます

お使いのPC又はWindowsタブレットに本ソフトウェアをインストールし、WEBカメラを接続するだけで簡単にすぐにお使いいただけます。タブレットの場合、内蔵カメラをお使いいただけます。

Feature2

複数個所のOCR解析が可能
複数個所のOCR解析が可能

データ化したい領域を複数設定することができます。
これにより、同時に複数個所をOCR解析し、データ化することが可能です。また、カメラから読み取った画像を定期的にOCR解析し、データ出力するタイマー機能もございます。

Feature3

OCRエンジンの選択が可能
OCRエンジンの選択が可能

ご利用の状況に合わせてOCRエンジンを選択することが可能です。
本ソフトウェアで用意しているOCRエンジン、エンジンと言語の相性については「使用可能OCRエンジン」をご覧ください。

Feature4

画像処理・画像補正で文字の認識率UP
画像処理・画像補正で文字の認識率UP

OCR解析を行う対象文字を鮮明にすることで文字の認識率を向上させます。
また、「7セグ文字」「英語」「日本語」等の読み取り対象を絞り込むことで、文字の誤認識を防止する文字フィルター機能もございます。

Feature5

画像の補正が可能
画像の補正が可能

読み取り映像に光が反射していたり、映像が歪んでいると読み取り制度が低下する原因となります。
本ソフトウェアでは、蛍光灯などの外光に影響されない台形補正を導入しています。

Feature6

用途に合わせて選べる商品
用途に合わせて選べる商品

お使いの用途に合わせて本ソフトウェアは、PCにWEBカメラを接続する通常版と、タブレットに特化したタブレット版、撮影した画像をまとめてOCRするバッチ版をお選びいただけます。

機能紹介

文字の認識率をUpさせる簡単画像加工機能

二値化処理

画像を白と黒のみに変換する画像処理を施し、文字と背景の境界を明確にすることで文字を鮮明にし、読み取り文字の認識率を向上させます。

二値化処理

台形補正

撮影画像に光が反射していたり、歪んでしまっていると文字の認識制度が低下する原因となります。台形補正では、撮影角度による歪みを補正し、外光による影響を軽減します。

台形補正

傾き補正

撮影角度による画像の傾きを補正し、水平にすることで読み取り文字の認識率を向上させます。

傾き補正

7セグ文字の読み取り

WEBカメラを使用した読み取り

お使いのPCに接続したWEBカメラで計測機器の7セグ文字を読み取り、電子データ化します。読み取った結果はテキストデータで出力します。読み取り間隔を設定し撮影できるタイマー機能で24時間365日読み取りとデータ出力が可能になります。

7セグ文字の読み取り(WEBカメラ)
7セグ文字の読み取り(タブレット)

タブレットを使用した読み取り

タブレットで計測機器の7セグ文字を読み取り、電子データ化します。読み取った結果はテキストデータで出力され、撮影した画像は証拠として保存されます。シャッター間隔を設定し、撮影時の手振れを防止できる機能が付いています。

ご使用の流れ

01

文字の読み取り

PCに繋いだカメラやタブレットで7セグ文字を読み取る

文字の読み取り
02

OCR解析

読み取った画像から指定した領域のOCR解析を行う

OCR解析
03

データ出力

読み取り結果をCSVファイルに出力

データ出力

商品構成

「DigCReader」は用途に合わせて商品をお選びいただけます。

デスクトップ
DigCReader
(通常版)

DigCReaderの通常版です。
PCにWEBカメラを接続し映像をOCR解析します。
定点で計測機器等を監視する場合に最適です。

タブレット
DigCReader Tablet
(タブレット版)

タブレットに特化した商品です。
読み取りたいOCR領域を分類に分けて管理することが可能です。
手振れ防止機能を備えている為、持ち運びながらOCR解析を行う場合に最適です。
※Windowsタブレットのみ対応

バッチ版
DigCReader
(バッチ版)

バッチ処理を用いた商品です。
指定フォルダを監視し、入ってきた画像ファイルをまとめてOCR解析します。
画像ファイルを一括でOCR解析する場合に最適です。

動作環境

対応OS
  • Windows11(64ビット)
動作メモリ
4GB以上推奨
CPU
Corei7相当推奨
ストレージ容量
300MB以上推奨

使用可能OCRエンジン

OCRエンジンは言語の組み合わせとの相性があります。詳しくは以下の表をご覧ください。

OCRエンジン 英語 日本語 7セグ 数値
Growdea-OCR
SSOCR × × ×

Growdea-OCRとは

弊社独自のOCRエンジンです。(AreaCapture標準フォント)
活字文字の読み取りに特化しており、英数記号に加え、日本語の読み取りが可能です。その他、OCR前に行う、二値化処理や傾き補正等の事前画像処理を内部で自動的に行います。
また、文字の画像登録による追加学習で、読み取り精度をさらに向上させることが可能なエンジンとなっております。

Growdea-OCR標準フォント

他のフォント、言語は追加学習することにより読み取り可能です。

英字フォント

  • Arial
  • Yu Gothic
  • Century Gothic
  • Microsoft Sans Serif

日本語フォント

  • MS 明朝
  • MS ゴシック

導入費用

DigCReaderはお客様のご利用用途および環境に合わせて基本パッケージにカスタマイズを行う製品になっておりますので、ご相談の上、お見積もりとなります。
具体的には下記の内容に基づきお見積もりを致します。

  • OCRエンジンの選択
  • ソフトウェアの設定およびハードウェアの設定
  • 読込様式の種類と領域設定の有無
  • ご利用ライセンス数
  • 運用保守の有無

その他、ご利用用途および環境に応じた費用が発生する場合がございます。

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